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黄金騎士とUSA

先日愛知県美術館のクリムト展と名古屋ボストン美術館のドラマチック大陸に行ってきました。

長文になったので分割。造詣に疎い私ですがやはり美術館の雰囲気は好きです。
○クリムト展
この展覧会まで恥ずかしながらクリムトなる画家を知らなかったのですが、時代を見ると私の好きな画家のミュシャと同時代の画家であり、ポスターや機関紙を手がけていたようで、ミュシャとの関わりも知ることができて楽しめました。画家や時代背景を知ると絵が違った様子を示すのが美術館に出かけたくなる理由の一つだったりします。
クリムト展では「唐草模様」と「四角」が特にテーマとして印象に残りました。絵の用紙サイズからデザインの構図、果てはアクセサリーまで四角尽くしでした。
100年も前に彼等にデザインされた家具類は今でこそ見慣れたインテリアだと思えますが、当時はきっと斬新過ぎたのではなかったのかなと。私には難解な現代アートも100年後の一般人の認識となっているのでしょうか。想像が尽きませんね。

○ドラマチック大陸
アメリカ大陸をテーマとした油彩の風景画がメインの展覧会でした。ナイアガラの滝やグランドキャニオン、ヨセミテ渓谷といった景勝地から、農村や湿地の風景など、様々な景色が集められていました。
油絵というと抽象画のようにおおまかな筆使いしかできないものだと勝手に思い込んでいましたが、中には樹の木目まで精巧に色を塗っていたり、絵に近くまで寄らないと分からないような場所にいる人々の様子まで書き込まれており、思わず感嘆するものばかりでした。額縁から奥を覗けばその景色が見えるかのような雰囲気は圧巻の一言です。歴史の背景に伴う風景画の移り変わりも説明によって知ることができました。
何より広大な風景とちっぽけな人の対比は、まず日本では味わうことのできない世界なのだと実感しました。一度は現実で拝んでみたいものです。

館内の広告を眺めていたら丁度日本に(といっても東京の六本木ですが)ミュシャ展が開催されているようで。ちょっと遠いですが可能なら見に行きたいものですねー
やはり静謐な雰囲気の中で絵をじっくりと眺めて過ごす時間は、日頃の騒々しさとの対比もあって格別ですね。次回の展覧会も楽しみです。

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